千葉ロッテヒーローインタビュー 2009年9月26日



-今日のヒーローは荻野投手と西岡選手です。
まずは荻野投手。8回、絶体絶命のピンチでしたがどんな気持ちでマウンドに上がりましたか?

(荻野)打たれちゃいけない場面なので厳しいボールを集中して投げました。

-後藤選手を空振り三振に仕留めたところが大きかったと思うのですがいかがですか?

(荻野)スリーアウト取るまでは気が抜けないと思ってたので最後まで集中して投げて抑えれて良かったです。

-その結果、大ピンチを3人で切ってとりましたね?

(荻野)今までこういうピッチングがなかなか出来なかったので、本当にファンの皆さんには迷惑をかけたと思うんですけど、今日みたいなピッチングをまた出来るように頑張りたいと思います。

-残り試合は少ないですけど、今の気持ちを教えてください。

(荻野)投げる以上は全部抑えるつもりで、自分の1番のボールが常に投げれるように準備したいです。

-ナイスピッチングでした。荻野投手でした。
続いて西岡選手です。おめでとうございます。

(西岡)ありがとうございます。

-先頭打者本塁打が今シーズン7本目。チーム新記録です。

(西岡)記録に関しては自分自身意識していなくて、それがたまたま記録になったので嬉しいです。

-4回の2点タイムリーはどんな気持ちで打ちましたか?

(西岡)1打席目に良い感じで打てたし、それまでは調子悪かったので、そこで結果残したのが次に繋がると思います。

-守備でも1プレー1プレー集中してるように見えましたがいかがですか?

(西岡)クライマックスシリーズに出場できなくて本当に申し訳ないシーズンになってしまったんですけど、最後までやらないといけない僕らの宿命があると思うので、しっかりやりたいと思います。

-チームは4連勝。残り試合は7試合ですが、最後まで応援してくれるファンの皆さんに一言お願いします。

(西岡)僕自身もそうなんですけど、選手全員も一生懸命プレーしようとしてるし、僕自身ロッテに入ってファンの応援を見てこのチームがすごい好きになりま した。ライトスタンドで本当に批判があったり色々んな横断幕が出たり、非常に僕ら選手もそういう状況にさせてしまったという責任があります。今日も野球少 年がいっぱい来てると思います。選手1人1人のプレーを見て夢を描く子供達もいると思うし、スタンドの歓声を聞いて大人になったらこういう所でプレーをし たいと思って頑張っている子供達もいます。その子達の夢を崩さないでください。僕自身も今年こういう成績でこういうことを言える立場ではないんですけど、 1人の人間として間違ってるものはあると思うので、もう一度選手1人1人も考え直して、このチームをもっともっと強くしたいと思うし、そのためにはファン の皆さんの応援もすごい必要となるので、本当にロッテを愛してるのであれば明日から横断幕を下げてほしいと思います。明日からまた応援よろしくお願いしま す。

(公式ホームページより)



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